若狭ふぐ（トラフグ） 　福井県の魚類養殖の中心魚種です。 　養殖するための種苗は県外から搬入されるものも多いのですが、若狭生まれの若狭育ちという生粋の若狭ふぐを育てるため、県内で漁獲された親魚から卵をとり、県の栽培漁業センターが生産した種苗を用いた養殖も行われています。 　 　浜の養殖仕事人が丹精込めて育てます。また、安心・安全な若狭ふぐを提供するため養殖記録の記帳など養殖管理の徹底を図っています。 　 稚魚の搬入から 毎日の餌やり、網の入れ替えまで